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熱処理方法の変更による機械部品の納期短縮のポイント

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熱処理方法の変更による機械部品の納期短縮のポイント Before

一般的にSCM415の焼き入れには浸炭液が必要になり、熱処理だけで中3~4 日が必要になる。材料内部まで焼きが入り、硬度に優れるものの短納期部品等の加工においてはあまり適していない材料である。

After

熱処理方法の変更による機械部品の納期短縮のポイント Before

SCM415からSCM435や440に材料を変更することで、短納期加工が実現できる。SCM435や440はSCM415よりも硬度が少し落ちるものの、中1日程度で熱処理が完了する。表面の硬度だけが部品に必要な場合はこちらを指定することで短納期加工が実現できる。

機械部品の設計では、目的に応じた材料選定、熱処理や表面処理の選定を行うことが重要になる。SCM415 の焼き入れには浸炭焼き入れが必要になるため納期が長くなってしまうが、SCM435やSCM440 を材料で選定することで、全体焼き入れが可能になり納期短縮を実現できる。
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