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機械部品・組立コストダウン.COM

機械・装置などのコストダウンを部品加工レベルから提案する

機械部品・組立コストダウン.COMは、医療機器・食品機械の品質向上とコストダウンを追及する設計者・開発者様のための情報発信サイトです。医療機器・食品機械のコストダウンを行なうためには、機器そのものを構成する機械部品・板金製品の加工方法・表面処理・材料レベルからのVAが必要なことはもちろんのこと、組立方法・手順や医療機器・食品機械の使用方法を考慮した上での部品形状の検討が必須です。機械部品・組立コストダウン.COMは「機械加工」「表面処理」「材料」「板金・組立」の各見地からのVA提案情報を発信し、設計者・開発者のお役立ちになれる技術情報発信サイトとなることを目指します。さらにご希望の方には100名様限定で設計・開発に役立つVA技術ハンドブックを無料プレゼント中!ぜひご活用ください。

タップ長さの最適設計による機械加工コストダウンのポイント

Before

機械部品にタップ穴を設計する際、深穴タップを径の3~4倍以上に深く設計しているケースがある。一般にタップ径が長くなればなるほど、工具折損の確率も高くなり機械加工の加工費が高くなってしまう。特にタップ径が細い場合は工具も細くなるので工具折損の確率が高い。通常タップの深さはタップ径の2 ~ 2.5 倍となり、例えばM6 であれば、深さは12 ~15mm となる。(2D~ 2.5D 1D タップの径)

設計ポイント

After

一般に、設計上タップ径の1.5倍のタップ長さが確保できていれば、機械部品の締め付けの強度は問題なく確保することができる。この場合、工具折損の確率を低くすることができ、加工コスト削減が期待できる。またタップの下穴を止まり穴でなく通し穴として設計することで工数を削減することができる。

タップ穴の設計においては、タップ径とタップ長さのバランスが重要になる。機械部品のタップ長さは一般的にタップ径の1.5 倍で十分な強度が確保できるため、タップ長さをタップ径に合わせた最適長さで設計することで機械加工のコストを抑えることが可能になる。

■機械・装置製造におけるローコスト設計のポイント

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